バカラで遊ぶ時のベッティングシステムの重要性
カジノゲームの中でも、特にバカラは一晩で巨額のマネーが浮き沈むゲームとしても有名ですので、やはり資金管理は非常に大切な心掛けとなります。バカラは初心者でも取り組みやすいため、ついつい熱くなりすぎて冷静さを失って、気が付いたら財布が空っぽだったとなりかねません。それほどカジノビギナーからプロまで幅広く人気があるゲームと言えます。
従って、資金管理を行う上で大切なのは、常に勝ちを意識するのではなく、負けのない安定した勝率を維持するために自分のベッティングシステムを確立してゲームに臨むことが重要になります。
1.バカラで勝負するときは手持ちのマネーとベットの割合を考慮すること
ビギナーにありがちなのがバカラで所持しているマネーを考えずに、常に同じベット数にこだわって勝負してしまうことが挙げられます。

勝負のたびに例えば、「$10」をベット、次も同じ「$10」といったスタイルだと、手持ちの残金は常に変化していきますよね。

例えば、あなたの手持ちが「$500」の場合、ベット額が「$10」ならば手持ちのうちの50分の1なので比較的安心してベットできますよね。しかし、手持ちが「$100」となると、ベット額は手持ちのの10分の1です。ベットするときに常に同じベット額に固定してしまうと、リスクが高くなってしまいます。
できるだけリスクを抑えるためには「ベッティングシステム」を意識することが重要となります。
2.ベッティングシステム(システムベット)って?
ベッティングシステム(システムベット)とは、文字通り「リスクを抑えながらシステムに従ったベットをすること」ですが、これはバカラばかりでなく様々なゲームで使われている手法です。

上記はバカラで代表されるベッティングシステムですが、実はベッティングシステムは種類も数多く存在していますので、自分のプレイスタイルに合わせて選ぶのがベターです。
また、システムベットにはそれぞれ特徴があるので、それらを理解すれば上手な資金管理が可能となり、リスクを抑えることができます。
では、バカラでよく使われる主要な4つのべッティングシステムをひとつひとつ見てみましょう。
3.マーチンゲール法
バカラでのベッティングシステムの中でも、最も使われるのがマーチンゲール法です。古くからあるべッティングシステムと言われていますが、いまでも通用する手法とされています。
マーチンゲール法の考え方は非常にシンプルで、負けたら前回の2倍のベットを続け、勝てば1クール終了です。負け続けたとしても、一回勝てば一番最初にベットした分だけゲットすることになります。負け続けなければ損益は必ずプラスになります。

コツコツと地道に勝った分を積重ねていける人に合う手法といえますが、確率は低いとはいえ、長期の連敗を重ねる可能性がある点と、それによって手持ちのベットコインがショートしてしまう可能性があることがデメリットと言えます。
ある程度の資金に余裕がある人に向いている手法と言えます。
4.10パーセント法
名前から推測できるように手持ちの額の10%分をベットしていくのが10パーセント法です。

あなたの手持ちが「$100」とします。
「$100」の10%のベット額「$10」をベットします。もしこの状態で負けてしまった場合、手持ちの残は「$90」となるので、次は「$90」の10%のベット額「$9」をベットすることになります。手持ちが減っている分、ベット額も減っていますよね。
しかし、逆に勝ち始めて手持ちの「$100」を超えた場合は、例えば、手持ちが「$150」に増えたらベット額は「$15」をベットすることになります。この方法だと勝てばベット額も増えていくので、複利的に手持ちが増え始めることになり、カジノの醍醐味も感じられるようになります。
じっくりと時間を掛けてカジノを楽しみたい方、手持ちが少ない方にはオススメの方法と言えます。
5.パーレー法
パーレー法とは「勝ったら次は前回の2倍」をベットする手法となります。
マーチンゲール法の「負けたら次は前回の2倍」の逆となるため、「逆マーチンゲール法」とも言われているベッティングシステムです。

パーレー法では勝っている場合、本来の手持ちからベットする事はありません。勝利してゲットした配当をそのまますべてベットする手法です。
例えば1回目が「$5」をベットし勝ち続けると
「$6」→「$12」→「$24」→「$48」→「$96」・・・と手持ちが増えていきます。

勝った時だけベットを増やしていく手法ですので、負けが続いたとしても破産する可能性が軽減されます。手持ちをできるだけ維持しつつも、カジノの醍醐味である大勝利も味わえるバランスのとれた手法と言えます。
6.31システム法
31システム法とは、これまでの手法とは大きく違って、最初に「$31」の固定のベット額をゲーム数ごとに分けて臨むベッティングシステムです。
「$31」を一気にベットするのではなく、リスクを分散させてこれをゲーム数9回分に分けてトライするため、その「$31」にちなんで31システムと言われています。

「$31」を9回に分けると言っても均等にわけるのではなく、
1回目~3回目 ➡ それぞれ$1をベット
4回目~5回目 ➡ それぞれ$2をベット
6回目~7回目 ➡ それぞれ$4をベット
8回目~9回目 ➡ それぞれ$8をベット
と回数を追うごとにベット数を増やしていきます。
この手法の最大の特徴は、9回のゲーム中、1回でも連勝することができると損益がプラスになるという手法になります。

例えば、途中5回目まで連敗したとしても「6回目、7回目」で2連勝できればそれまでベットした分を取り返すことができます。また、連勝したら1クールは終わりです。次のゲームは新しく$31を用意して1回目の「$1」から始めることになります。
万が一、9回のゲームで一度も連勝ができなかったとしても、最初にベットした「$31」を超える損失がないので精神的に余裕をもって安心して臨めるのがメリットです。
7.まとめ
それぞれ特徴のあるシステムベットを紹介してきましたが、上手に使い分ける事が出来れば大きな損失を防いで、手持ちも精神的にも安定を保ちつつ、カジノでバカラゲームを楽しむことができるようになります。
とはいえ、ここで紹介している手法が必ず手持ちがプラスになるというわけでありません。過信をせずに自分にあったシステムベットを検討しながら、できればゲーム展開によって複数のシステムベットを使い分けることができるようになると余裕を持ってカジノが楽しめるようになるのではないでしょうか。
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