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ライブバカラとビデオバカラの違い

オンラインカジノではライブバカラとビデオバカラの2種類が存在します。
それぞれに魅力があるのでどちらの方が良いとは言えませんが、ライブバカラはランドカジノさながらの臨場感、スピードが、ビデオバカラはスピーディにゲームが進んでいくので好みに合わせてプレイする事をお勧めします。
ただ、バカラ自体スピーディなゲームのため「バカラ」はライブでしょ!というプレイヤーは非常に多いです。
ビデオバカラとは?
もちろんお金を賭けますが、ビデオなのでゲームの様な感覚でバカラを楽しむ事が出来ます。
ビデオの方がライブに比べて短時間で遊ぶことが出来たり、少ないベット額で遊べる等の魅力があります。
しかし罫線を用意されていない物もあるので罫線を見ながらプレイしたい方はライブバカラをおすすめします。
ライブバカラとは?
実際のディーラーがリアルタイムでゲームを進行してくれます。
その為実際にランドカジノでカジノをプレイしている様な臨場感を楽しむ事が出来ます。しかし他のプレイヤーも一緒にプレイしている為比較的ゲームの進行はゆっくりになります。
また最小ベット可能額がビデオに比べてやや高めのゲームも多いので注意が必要です。
ディーラーは外国人が多いですがゲームによってはセクシーな衣装を着ているディーラーもいるので自分のお気に入りのディーラーとプレイ出来るという魅力もあります。
スクイーズバカラ
バカラは前述した通り一部のゲームを除きプレイヤーがカードに触ることはありません。しかし、スクイーズバカラはいわゆる「しぼり」機能があるものです。
しぼりとは
配られたカードを縦と横で少しだけめくり、ドラマチックに結果を待つ遊び方の事をいいます。このしぼりがしたいがためにバカラをプレイする人がいるほどに人気のある遊び方です。
- バカラには種類がある!
- しぼりはとっても面白い!
バカラのルール
バカラはシンプルで誰でもできるテーブルゲームですが、実は掘り下げていくとルールが少々難しく、覚えなければならない事が多い為しっかりと覚えてからプレイしましょう。
バカラのゲーム進行
バカラは最初のBET以外プレイヤーに選択権がなくゲームが進行していきす。
まずはディーラーが「PLAYER」と「BANKER」と書かれた場所にカードを配り決められたルールを守りカードの追加等をしていく事でゲームを進めて行きます。
プレイヤーは基本的に「PLAYER」と「BANKER」のどちらかもしくは「Tie(引き分け)」に賭ける事になります。
「PLAYER」も「BANKER」も最大3枚までカードを引き勝敗が決まります。
勝敗のつき方
配られたカードの合計が9を超えない範囲で最も近い数字になった方が勝ちになります。ディーラーはカードの追加などをする為の条件が決められているので不正などの心配はありません。
Tie(引き分け)の場合
Tie(引き分け)を選んだ場合は引き分けになると勝ちになります。「PLAYER」と「BANKER」のどちらかにBETしていた時にTieになった場合は返金となります。
またTie(引き分け)はサイドベットなので「PLAYER」や「BANKER」にも同時にベットする事が出来ます。
3枚目のカードを引くかどうかのルール
この表に書かれている通りにディーラーがゲームを進行していきます。

例えばバンカーが「4」の時にPLAYERが「7」だった場合はヒットと書かれているのでバンカーはカードを追加します。
もしもどちらかの最初に配られる2枚のカードの合計点が「8」「9」だった場合をナチュラルと言いその時点で勝敗が決まります。
バカラの点数の数え方
バカラの点数の数え方は「A」は1、「2~9」はそのままの数字、「10~K」は0と数えます。
合計数が10を超えてしまった場合は下一桁のみを数えます。例えば「9」が2枚だった場合は「9+9=18」になりますが下一桁の「8」のみを数えます。
バカラの配当
サイトやゲームにもよりますが基本的に
- 「PLAYER」・・・ベット額の1倍の配当金が貰えます
- 「BANKER」・・・ベット額の0.95倍の配当金が貰えます
- 「Tie(引き分け)」・・・ベット額の8倍の配当金が貰えます
なぜバンカーは0.95倍の配当になるのかというとゲームのシステム上プレイヤーよりもバンカーの方がやや勝ちやすくなっている為です。その分を考慮してコミッションという形で配当の5%がカジノの利益になります。
- 細かいルールを覚えて勝利を掴みましょう!
- ハウスエッジを理解しましょう
覚えておきたい用語

すでに上記部分で出ている言葉もありますが、バカラをプレイするなら覚えておきたい用語がありますのでここで説明させていただきます。
ナチュラル
最初の2枚のカードの合計が「8」「9」の事を言います。
コミッション
バンカーに賭けて買った時に配当の5%をカジノに徴収されることを言います。
ピクチャー
J・Q・Kの絵柄の事を言います。
デッキ数
ゲームによって1Deck(52枚)をいくつか使ってプレイします。多くのゲームでは8Deckでゲームを行う事が多いです。
サイドベット
プレイヤーやバンカー以外に賭ける事を言います。
Tie(引き分け)やプレイヤーペア・バンカーペアなどがサイドベットになります。サイドベットはプレイヤーやバンカーに賭けた状態でも賭ける事が出来ます。
プレイヤーペア
プレイヤーの最初の2枚が同じ数字の場合
バンカーペア
バンカーの最初の2枚が同じ数字の場合
罫線
1試合毎に結果を記録していく表の事を言います。これが罫線の表になります。

この罫線では赤がバンカー、青がプレイヤーです。tie(引き分け)の時は斜め線になります。
左から順番に勝負の結果を記入していきます。この表の場合は
プレイヤー>バンカー>プレイヤー>バンカー>バンカー>プレイヤー
となっています。
罫線でBETを考えるのも醍醐味の1つ
バカラは運の要素が強いゲームとなっていますが意外と罫線が参考になります。しっかりと表を見ると特定の規則性が見つかるかもしれません!そこから予測して勝負をして勝率アップへ!と考えるプレイヤーが多くいます。
オンラインカジノのライブカジノでは自動で入力される罫線が付いているので初心者の方はライブカジノがおすすめになります。
テレコ
バンカー>プレイヤー>バンカーの様に交互に続く事を言います。
面・・・バンカー>バンカー>バンカー>の様に同じ勝利が続く事を言います。
- 擁護を覚えればバカラはより楽しいです!
バカラの攻略法
ギャンブルなのでもちろん必勝法は一切存在しません。しかし少しでも勝率を上げる為の作戦、攻略法がいくつかあります。最後にそんな攻略法をいくつか紹介します。
マーチンゲール法
負けた時に倍の額をベットし続けて勝った時に最初のベット額に戻す。を繰り返していく方法になります。
最初のベット額が5ドルだった場合、負けた時に10ドルでベットしていきそこから負ける度に倍に増やして行きます。勝った時は最初のBET額に戻して繰り返していきます。
ただし、この方法をずっと繰り返す事が出来れば負けることは少ないのですが、予算やテーブルの最大ベット額などの問題があります。ある程度負けが続いたら最初のベット額に戻る上限を決めておく事が大事です。
また、BET額が膨らんでいくとリスクに対してリターンがあまりに小さいので資金管理をしっかりしないと大変なことになりやすいのもマーチンゲールの特徴でもあります。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
マーチンゲール法の逆で勝ったときに倍の額をベットしていき負けた時に最初のベット額に戻すという方法です。
こちらもある程度勝った時に最初のベット額に戻る上限を決めておく事が大事です。罫線・マーチンゲール法・パーレー法を駆使する事で勝率を少しでも上げてバカラで一攫千金目指しませんか?