カジノルーレットで勝つための12の攻略法!! 必勝できる方法とは？

ルーレット必勝法を使う際の3つの基本

まずは、ルーレットで攻略法・必勝法を使う前に押さえておきたい3つの基本を説明します。

（1）必ず勝てる必勝法は存在しない

カジノには勝率の高い必勝法は存在します。しかし、100％の確率で勝てる必勝法があった場合、カジノはビジネスとして成り立ちません。

「これを使えば必ず勝てる」というものはないと心得ておきましょう。

（2）目標利益と最低の負け額を事前に決めておく

必勝法の成功のため、際限なくルーレットにのめり込むのはやめましょう。

ギャンブルには「ハウスエッジ」というものがあり、運営側が儲かる仕組みになっています。カジノも例外ではなく、運営側が全体の賭け金から取り分を徴収しています。

一攫千金の可能性はありますが確率は低いので、のめり込まず、損をしないためには「目標利益」と「最低の負け額」を事前に決めておき、それに達したらいさぎよくゲームを終了することが大切です。

（3）運も大事

ギャンブルには、やはり運がつきものです。必勝法がうまくいっていても、負けてしまう場合もあるでしょう。逆に、必勝法を使わなくても勝てる場合もありえます。

「勝つ日もあれば、負ける日もある」ギャンブルの特性を理解するのも大切なことです。

初心者でも大丈夫！簡単にできるルーレット必勝法

数あるルーレット必勝法のなかでも、基本的なものを紹介します。

ルーレットの種類はオンラインカジノで主流とされているヨーロピアンルーレットを使います。

・アメリカンルーレット：「1〜36」の数字と「0（ゼロ）」と「00（ダブルゼロ）」の38個の数字で構成されている最も一般的なルーレットです。

・ヨーロピアンルーレット：「1〜36」の数字と「0（ゼロ）」の37個の数字で構成されていて、オンラインカジノで主流のルーレットです。

・フレンチルーレット：ヨーロピアンルーレットと使われている数字の個数が同じで、テーブルレイアウトが異なります。アメリカンやヨーロピアンほどメジャーではないルーレットです。

ダズンベットやコラムベットでは「ココモ法」

ココモ法とは、直近2回のゲームの賭け金の合計額をベットする方法です。連敗すると賭け金が増えていきますが、連敗しただけ買った時の利益も大きくなるのが特徴です。

ココモ法の使い方

ココモ法は、直近2ゲームの賭け金の合計額をベットしていくため、ゲームを始めて2連敗後に使うことができます。勝敗確率は1/3、3倍配当のゲームで利用でき、確実に利益を獲得したい方におすすめです。

ゲーム数	賭け金	勝敗	収支合計	次の賭け金の計算
1	5ドル	×	-5ドル	–
2	5ドル	×	-10ドル	5＋5＝10
3	10ドル	×	-20ドル	5＋10＝15
4	15ドル	×	-35ドル	10＋15＝25
5	25ドル	×	-60ドル	15＋25＝40
6	40ドル	◯	+20ドル	–

上記のシミュレーションでは、スタートの賭け金は5ドルです。1回目と2回目で連敗したので、3回目のゲームでの賭け金からココモ法を使っています。

3回目の賭け金からもわかるように、「前々回の賭け金＋前回の賭け金＝今回の賭け金」となります。

シミュレーションでは、6ゲーム目に勝ち、1～5ゲームの損失を取り戻せました。また、ココモ法は1勝したら1セッションが終了します。

気軽に挑戦できる「2コラム・2ダズン法」は勝率約86％

2コラム・2ダズン法とは、コラムベットとダズンベットを組み合わせた方法です。

2つのコラムベットと2つのダズンベット、つまり合計4カ所に同額をベットします。多くの数字をカバーするので、約86％という高い確率になります。

少ない資金でもルーレットを楽しむことができますが、短期的には稼ぎづらいというデメリットもあります。

「666戦略」なら勝率約89％

勝率は約89％といわれる「666戦略」。高い確率で当たりが出ますが、最初にベットするチップがたくさん必要になる必勝法です。1ユニットを1ドルとし、手順は以下の3つです。

赤黒賭けで「赤」に36ユニットをベット
スプリットベットで黒の数字が並んでいる6カ所に4ユニットずつ賭ける
ストレートベットでチップが置かれていない黒3カ所に2ユニットずつ賭ける。

ベットタイプ	利益計算	利益
赤黒賭け	36×2－66	6ユニット
スプリッドベット	4×18－66
ストリートベット	2×36－66

当たる確率が高い上に、勝った場合は6ユニットの利益がでるメリットがあります。
ただし、1回でも負けると損失を取り戻すのに11連勝する必要があるというデメリットもあります。

起死回生の切り札「フラワーベット法」

フラワーベット法は、コーナーベット、スプリットベット、ストレートアップを組み合わせた方法で、最大144倍の配当になります。まず、好きな数字を1つ決め、チップを1枚置きます。そして、そのチップを真ん中にし、取り囲むように8枚のチップを置きます。

真ん中の数字に当たれば配当144倍、最低でも配当9倍になる方法です。当たれば一発逆転も狙えますが、勝率は約24％とあまり高くなく、ある程度の資金力が必要になる方法です。

1回勝てば利益に！「WYBWYPシステム」

WYBWYPシステムは、ダズンベットかコラムベットのどちらかのエリアの1カ所に賭け、賭け金を「1,1,2,4」（1＝1ユニット）という順番で増やしていく方法です。

1ユニット＝5ドルとして考えた時に、1ゲーム目と2ゲーム目にそれぞれ5ドルずつベットし、3ゲーム目では10ドルをベット。4ゲーム目では20ドルをベットします。これは、負けた時に限られるので、例えば1ゲーム目で当たりが出た場合は攻略法を終了する必要があります。4回の賭けのうち1度でも勝てば利益が出る攻略法です。

ゲームが増えるごとに勝率が上がる「マンシュリアン法」

コーナーベットを使って賭けていくマンシュリアン法は、負ける度に新たなコーナーベットを増やしていきます。そして、各賭けのユニット数が「1、1、2、4、8」の順に増えていきます。

1ユニット=5ドルとした場合、2ゲーム目にも負けた3ゲーム目では、3カ所目のコーナーベットエリアに2ユニット（10ドル）を賭けます。コーナーベットできるのは5カ所のみなので、最後の8ユニットをベットした時点で終了となります。

勝利すれば短期間で利益が出ますが、5連敗すると損が確定します。

勝率約81％「Wストリート5ベット法」

ダブルストリートベットを5カ所に賭けるのがWストリート5ベット法です。

勝率は約81％と高いですが、その分利益は少ないため、短期戦で利益を出したい時におすすめの方法です。

勝率約98％驚きの「2/3ベット法（98.48％法）」

コラムベットとダズンベットのいずれかに賭ける方法です。特徴は、チップを賭けずにルーレットを観察する「空回し」をしてからベットしていく点です。

コラムベットまたはダズンベットの各カ所のうち、どこか1カ所に3回連続で入るまでルーレットを観察します。その後、連続して入らなかった残りの2エリアに1単位ずつベットします。

少ない資金でも挑戦しやすいですが、忍耐力を必要とします。また、本場のカジノでは空回しは禁止される場合もありますので、オンラインカジノ向きの攻略法です。

勝率約94.5％「ベアビック法」

「0」を除いた36個の数字のうち、1つの数字を除いた35個の数字全てに1単位ずつベットする攻略法です。0を含めた数字37個のうち35個にベットするため、勝率は約94.5％と高いです。

初心者でも簡単に挑戦しやすいですが、全てに賭けるため、負けた場合の損失は大きくなるので注意が必要です。

伝説の「モンテカルロ法」

かつて、この方法を使用した男性が勝ちすぎてカジノを破産させたという伝説が残る攻略法です。モンテカルロ法は、賭け金を規則に従って増やしていくため、メモが必要になるため、オンラインカジノで試したい攻略法です。

この攻略法の規則とは、数列（1、2、3）を使うことです。
並べた数字の端の2つの数字を足していき、その額をベットしていきます。
負けた場合は、前回ベットした金額の数字を数列に加え、再度、端の数字を足した額をベットしていく方法です。勝った場合は操作が異なり多少複雑になりますが、戦略的な攻略法なので挑戦のしがいがあります。

カジノ経験者なら知っておきたい高勝率のルーレット攻略法

少し複雑ですが、マスターしてしまえば高確率で勝ちを狙える攻略法があります。カジノ経験者におすすめです。

ルーレットのホイールを分割する「シフトベット法」

シフトベット法は、ルーレットのホイール（円盤）に並ぶ数字を4分割し、狙ったエリアの数字の全てにストレートベットを行う攻略法です。

ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットはホイール上の数字の並びが異なり、分割エリアも異なります。数字の並びやチップの配置を覚えるのが大変ですが、勝利すれば短時間で利益を出すことができます。

段階を踏んで資金を増やしていく「わらしべ長者法」

わらしべ長者法とは、ルーレットの6つの攻略法を6ステップごとにそれぞれ分けて使う方法です。具体的な順番は、以下の通りです。

ゲーム数	賭け方	賭けるユニット数	配当
1	ダブルストリートベット	20	5倍
2	ダズンベット	24	2倍
3	コーナーベット	36	8倍
4	ストリートベット	54	11倍
5	スプリットベット	72	17倍
6	ストレートベット	90	35倍