オンラインカジノ攻略法

10ユニット法はどんな攻略法?資金管理を上達させる基本をマスターしよう

10ユニット法

10ユニット法とは?

カジノチップとトランプ

目標もベット額の工夫もなく、適当にプレイしていると損失を出してしまいかねません。「今日はいくら稼ぎたい」という目標を立てて、その金額を獲得するためにベット額を工夫するというのが10ユニット法です。

しっかりとゴールを設定し、コツコツと勝利を重ねていきましょう。

10ユニット法の特徴

資金の限界、つまりリミット額に合わせてベット額を決めることが大切です。これを守らないと、資金管理がうまくいかずに破産してしまうことにもつながります。しかし、自分でベット額を調整するのが難しいと感じるプレイヤーも少なくありません。

そこで活躍するのが10ユニット法。この方法は目標金額を確実に手に入れるために、簡単な数列を用いてベット額を決定します。

また、感情的にプレイすることを避け、計画的に勝利を目指すのに有効な攻略法でもあります。難しい計算は必要なく、目標金額は自分で設定できるのがポイントです。

10ユニット法のメリット・デメリット

メリットデメリット

カジノゲームで「必勝法」と呼ばれる賭け方は数多くありますが、どれも必ず勝てるものではありません。10ユニット法もメリットとデメリットがあるので、それぞれ確認していきましょう。

メリット

10ユニット法のメリットには、以下のようなものがあります。

  • 目標をもってカジノゲームに挑める
  • 数列を消すことができれば目標金額を手に入れられる

とりあえず勝負しよう、とベットしていると、資金をすべて失ってしまう可能性もあります。10ユニット法では、あらかじめ使える金額を決めてから勝負するため、「お金をつい使いすぎてしまった…」ということが減るでしょう。

また、数列を用いる他の攻略法と同じで、数列をすべて消せば必ず利益が生まれる仕組みになっています。

デメリット

一方で、10ユニット法のデメリットには以下のようなものがあります。

  • 数列を記録しながらプレイしなければいけない
  • 連敗すると損失を回収しにくくなる

簡単ではあるものの、数列をメモする必要があります。そのため、ランドカジノよりはオンラインカジノに向いている攻略法と言えます。また、数列がなくならなければ利益が出ないため、負け続けたり勝ち負けをくり返したりすると損失が回収できません。

10ユニット法の使い方

たくさんの数字

ルールはとても簡単なので、すぐにマスターできます。まずは順を追って確認していきましょう。

ゲームを始める前に準備しておこう

10ユニット法を使って稼ぎたい金額を決めましょう。その金額を10等分します。基本となる数列は「1,1,1,1,1,1,1,1,1,1」なので、メモしておきます。

たとえば、20ドルを稼ぐのが目標だとすると、数列の1は2ドルを指します。つまり、1ユニット=2ドルという計算です。ここまで記録したら、実際にゲームにベットしていきましょう。

ゲームの手順

数列の両端の数字を足した分をベットするユニット数とします。初回のベットでは、数列の両端の合計が2となるため、2ユニットをベットするのです。

ゲームに勝ったら、獲得した利益をリミット額に上乗せします。そうすることでプレイする資金が増え、損失を取り戻すチャンスも増えます。また、勝った時の数列は、数字の両端を削除してください。

ゲームに負けたら、リミット額から損失を引きます。リミット額が0になったらゲームをやめるタイミングです。数列は、ベットしたユニット数を右端に書き加えます。「1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,2」となった場合、次回のゲームでは少しベット額が増えて3ユニットとなります。

数列がすべて消えるか、リミット額を使いきった場合に、数列をリセットするか攻略法を変えるようにしましょう。

リミット額を超えそうな時の対処法

カジノチップをベットする手

連敗してしまいリミット額が近づいてきたら、これからご紹介する2つの対処法がおすすめです!

数列の左端の数字をベット額にする

負けた時、数列の右側にベットしたユニット数を記録するのがルールです。しかし、そうすると次回のゲームでベット額が少し増えてしまいます。

できるだけリミット額を超えてしまわないよう、ベット額を少なくしたいので、連敗などによって損失が大きくなってしまった場合は数列の左端の数字をベットしてみてください。数列の中で一番小さいユニット数なので、ベット額を最小限に留めることができます。

リミット額をすべてベットする

数列の左端の数字がリミット額よりも大きい数字である場合には、残っているリミット額をすべてベットします。

たとえば、数列の左端が10でリミット額が5ユニットの場合は、10ユニット以上をベットできないため、5ユニットをベットするというわけです。

勝てばゲームを続行できますが、負けたらリミット額に達するため、リセットすることになります。

実践に向いている攻略法なのかチェック

オンラインカジノに賭ける男性

10ユニット法と相性がよいカジノゲームは、バカラなどの勝率が50%のゲームです。数列は5連勝するとすべて消えます。2,3回負けても連敗し続けない限りは、損失を取り戻した上で利益を出せます。このことから、10ユニット法は実践向きの攻略法だと言えます。

1/2の確率で勝てるゲームに使うため、連敗の可能性はそこまで高くありません。負けてもリミット額分の損失が出るだけなので、無茶なプレイをすることなく、効率よく利益を積み重ねられます。

大きな損失を出すリスクが小さい分、大きな利益を生むこともない攻略法ですが、ゴールが目に見えるという点が優れています。

「ついベットしすぎてしまう」「ベット額が大きくなると資金がすぐに尽きる」などの悩みを抱えているプレイヤーは、冷静にプレイするために、ぜひ10ユニット法を活用してみましょう。

関連記事