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モンテカルロ法でシミュレーション!ベット額や払い戻しの増減を検証してみた

数式とパソコン

モンテカルロ法の検証を行うポイント

チェックマーク

攻略法の検証を行う時に気をつけたいポイントをご紹介します。

検証中は同じルールで進めていく

モンテカルロ法では、設定やベット方法を統一しなければ勝敗の要因がはっきりしないため、注意が必要です。まずは以下の条件を決め、複数回プレイしてみてください。

  • プレイするオンラインカジノとゲーム
  • ベット方法
  • 軍資金
  • 1ユニットの金額(1回のベット額)
  • 最大ゲーム数

モンテカルロ法の使い方

数式とメモをとる手

モンテカルロ法を実践する際、難しいのは数列のメモです。どのように記録し、ベット額を決めていくのかを確認しておくことをおすすめします。

連敗している時の進め方

数列は(1,2,3)からスタートします。モンテカルロ法では数列の両端を足した数をベットするので、1ユニット=1ドルとすると、初回のベット額は4ドルになります。

このゲームで負けたら、数列の最後に4を足しましょう。この時、数列は(1,2,3,4)となります。

2回目のゲームでは5ドルをベットしましょう 。このゲームでも負けたら、数列の最後に5を足します。そうすると、数列は(1,2,3,4,5)となっているでしょう。3回目のベット額は6ドルになりますね。このように、負けたら数列を増やしていくのがモンテカルロ法の進め方です。

勝利した時の進め方

ゲームの途中で勝った場合には、数列を減らす作業が必要です。2倍配当のゲームをプレイしていて、3回目のゲームで勝ったとしましょう。この時、数列は(1,2,3,4,5)になっているので、勝ったらこの数列の一部を消します。

勝利した時に消す数字は数列の両端です。つまり、数列は(2,3,4)になります。負けた時は数字を足すのは数列の最後だけなので、混乱しないように注意しましょう。

また、3倍配当のゲームでは、勝った時は両端から2つずつ数字を消します。数列が(1,2,3,4,5)になっているなら、(3)だけになるということです。2倍配当でも3倍配当でも、数列が0~1個になったら強制的に終了となります。

シミュレーションしてみよう

パソコンとスマホでシュミレーションする男性

今回は、以下のようなルールでシミュレーションを進めていきます。

  • EMPIRE777の3D EUROPEAN ROULETTEをプレイする
  • ベット方法はハイローにする
  • 軍資金は300ドルとする
  • 1ユニット=1ドルとする
  • 20ゲーム目で強制的に終了とする
ゲーム数  数列  ベット額  勝敗  払い戻し  軍資金
1 1,2,3 4 × 0 296
2 1,2,3,4 5 × 0 291
3 1,2,3,4,5 6 × 0 285
4 1,2,3,4,5,6 7 14 292
5 2,3,4,5 7 14 299
6 3,4,5 8 × 0 291
7 3,4,5,6 9 18 300
8 4,5 9 × 0 291
9 4,5,6 9 × 0 282
10 4,5,6,7 11 × 0 271
11 4,5,6,7,8 12 × 0 259
12 4,5,6,7,8,9 13 × 0 246
13 4,5,6,7,8,9,10 14 28 260
14 5,6,7,8,9 14 28 274
15 6,7,8 14 28 288
16 7

ベット額は緩やかに増加していて、15ゲーム中9ゲームも負けているのに、軍資金の変動が小さくなっているのが特徴です。このことから、モンテカルロ法が低リスクであることがわかりますね。

また、数列の増やし方や減らし方も慣れてしまえば問題ありません。ただ、時間をかけてプレイしているのに利益が出にくいので、効率よく稼ぎたいと考えている方には向いていないでしょう。

シミュレーションするならオンラインカジノの無料ゲームを活用しよう

オンラインカジノを楽しむ男性の手

モンテカルロ法は、勝っても負けてもベット額が大きく増減することがないため、リスクを抑えて勝利を目指せるのが特徴です。しかし、その代わり長丁場となるので、ある程度資金が必要になります。

1回の勝利では利益が出にくい性質もあるため、シミュレーションを行う時は20回くらいは様子を見るのがよいでしょう。オンラインカジノでは数列の記録をしながらゲームを進めやすくなっています。ぜひ無料ゲームを活用して、お得にシミュレーションしてみてくださいね。

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