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モンテカルロ法はどんな攻略法?
モンテカルロ法では、数列をもとにベット額を決めていくのが基本のルールです。そのため目の前にディーラーがいるランドカジノではなく、オンラインカジノにオススメな攻略法です。
モンテカルロ法のメリット・デメリット
メリット
- 資金が少なくても長くゲームを楽しめる
- 勝ち回数が少なくても利益を出すことができる
マーチンゲール法のように、多額の資金を用意する必要はありません。軍資金は少なめだけど、できるだけ長くゲームを楽しみたいという方にはうってつけの攻略法と言えるでしょう。
デメリット
- 計算が複雑
- 短期戦にむかない(長期戦になりやすい)
- 勝敗が交互になる場合、掛け金が大きくなる
計算が複雑なためメモなしでは難しいというデメリットがあります。ランドカジノではメモを取ることができないので、オンラインカジノ向きだと言えます。
また、連敗してから1回勝利した場合には利益は出ず、損失を取り戻すのに時間がかかる傾向があります。それと同時に勝敗が交互に続いた場合に賭け金は大きくなっていってしまうのがデメリットです。
使用上の注意点は?

ルールを守っていれば特に心配することはありませんが、以下の3つは重要なことなので押さえておきましょう。
- モンテカルロ法が向いているゲームに使う
- ゲームの記録をする必要がある
- じっくりと時間をかけて利益を出していく
手順通りにゲームを進めていったとしても、モンテカルロ法が有効活用できないゲームでは意味がありません。せっかくの効果が発揮されないため、相性のよいゲームに使用するようにしましょう。
また、モンテカルロ法は数列をメモしなければ成立しないので、メモ用紙やペンを準備してから始めましょう。ゲーム数が増えてくると自分の記憶力だけではキツくなってきます。
コツコツと利益を出す方法なので、効果が現れるまでのプレイ時間は長くなります。休日など、ゆっくりとゲームを楽しめる時に使ってみてくださいね。
モンテカルロ法の使い方を知ろう

モンテカルロ法の基本の数列は(1,2,3)です。勝ったら両端の数列を消し、負けたら右端に数字を加えます。各ゲームでは、この数列の両端を足した数だけベットしていきましょう。つまり、初回のベット額は必ず4ユニットとなります。
数列の記録の仕方が配当によって異なるため、ここからは2倍配当と3倍配当に分けてご説明していきます。
2倍配当のゲームの場合

2倍配当のゲームでは、勝利した時に消す数列が両端から1つずつになります。負けた時は右端に数字を加えるだけで大丈夫です。
ブラックジャック、バカラなどの2倍ベットのゲームでもモンテカルロ法は有効と言われています。
3倍配当のゲームの場合

3倍配当のゲームでは、勝利したら両端から2つずつ数列を消していきます。そのため、2倍配当よりも早く数列がなくなり、リセットされやすいです。勝率の違いにも関わることなので、間違えないように気をつけましょう。
モンテカルロ法の背景やうわさがすごい!

名前の由来は諸説あるのですが、モナコにあるモンテカルロという地域からつけられた名前だと言われています。また、かつてモンテカルロにあるカジノを破産させた攻略法であるという噂も有名です。
真偽のほどは定かではありませんが、それほどカジノに有効的な方法だと考えられていることは間違いありません。
リスクは低いけどベット額には注意が必要な攻略法

ローリスク・ローリターンでコツコツと稼ぐなら、モンテカルロ法がおすすめです。驚くほどの賞金は手にできなくても、安定したプレイを満喫することはできます。
ただし、連敗する回数が多いと損失が取り戻しにくくなるため、ある程度の資金は準備しておいた方がいいかもしれません。また、せっかく利益を出せるチャンスが来ても、数列や計算を間違えると水の泡となることもあります。慎重に、淡々とゲームをこなせるよう練習しておきましょう。