カウンティングは本場カジノ(胴元)がリアルに警戒する攻略法

ブラックジャックは、元々アメリカのネバダ州で発祥して、20世紀中判ごろにはルーレットと並ぶ人気を誇るゲームの王様として定着したと言われています。ブラックジャックの歴史と共に、その攻略法 カウンティングの歴史も同じ月日を経て、変遷、進化しています。それを裏付けるかのように、アメリカの映画にも、ブラックジャックのカウンティングのシーンが話題となった映画があるのはご存知でしょうか?
1988年に公開された映画「レインマン」。ダスティンホフマン、トムクルーズがW主演し、翌年のアカデミー賞で数々の主要な賞を獲得しました。また、2008年に公開された「ラスベガスをぶっつぶせ」。他にも、とあるアメリカの大学生たちが頭脳とチームワークで、ラスベガスのカジノで荒稼ぎしたシーンは、実話を元にした映画ともいわれています。いずれも、カウンティング法でブラックジャックを攻略し、胴元を慌てさせたものです。このように映画化されるほどの著名な攻略法であり、カジノ(胴元側)では現在でもリアルに警戒しているといわれる、このカウンティングを有効に使いこなせるパターンを詳しく検証していきたいと思います。
カウンティングのパターン① 通常のカジノで遊ぶ場合
このカウンティング法は、メモを取れることが前提となる攻略法であるため、宇宙人並みの記憶力がある人を除いて、効果を発揮することは難しいと言えます。また、ほとんどのカジノでは、このカウンティングは禁止されていますのでテーブルでメモを取っていると、最悪、出入り禁止になることもあります。ですので、現実的とは言えませんね。
カウンティングのパターン② オンラインカジノのコンピューター対戦型の場合
その点、オンラインカジノの場合は、カジノ運営側ではプレイヤーを監視することはできません。この盲点をうまくつけば有効とも思われます。しかし、コンピューター対戦型で勝負する場合は、カウンティングは無意味と言っていいでしょう。なぜなら、まだ配られていないカードを理論的に予測する攻略法なので、残りのカードの出現についても、コンピューターのアルゴリズムに従ってカードが配られるため、はっきり言ってカウンティングを使った予想は不可能と言えます。
カウンティングのパターン③ オンラインカジノのライブカジノの場合
パターン①、②のデメリットをクリアできるケースと言えるのがライブカジノです。
前述しましたが、ライブカジノの場合は、プレイヤー側が監視されるわけではないので、メモを取りながら遊んでも胴元には、プレイヤーの様子がわかるわけもありませんので、ライブカジノでブラックジャック勝負するなら、カウティングが極めて有効と言えます。

1.そもそもカウンティングって何?
カウンティングは、ブラックジャックで配られたカードを記録しながら、シュー(未配布のカードがおさめられているBOX)の中から次に出てくるカードを予測する手法です。

シューの中のカードを予測する。つまり、ある意味「確率」により導き出す攻略法と言えますが、次のカードの「確率」の精度を高めるために、これまでに出たカードを記録していくわけです。これが、カウンティングの大前提とされる考え方ですね。
「ブラックジャックってどんなゲーム?」の記事内でご紹介しています、「トランプの数え方」にありますように、ブラックジャックでは、数値が「10」として扱われるカードの割合が高く、[10],[Jack][Queen][King]は、いずれも「10」としてカウントします。

ですから、シューの中に「10」としてカウントされるカードがどの程度あるのかを把握する事が、カウンティングのカギとなります。「A(エース)」も「11」とカウントする場合がありますので、これも要注意です。
具体的に書くと、あなたのカードの合計が「10」前後であったら、シューの中に「10」をカウントするカードが多いと判断した場合に、次のカードで「10」カウントのカードを引けば、限りなく「21」に近い数字になりますよね。

逆に、あなたの合計が「15」前後のように「スタンド」か「ヒット」か迷う場面で、次に引いたカードが「10」カウントのカードであったら、「21」を超えてしまい、つまり「バースト」で負けてしまうため、勝負をせずに「スタンド」して、ディーラー側が引くカードの数字に注目して待ちましょう。
そうなんです、ブラックジャックはプレイヤー(あなた)だけでなく、ディーラー(相手)との駆け引きの要素がありますので、ディーラーのカードをしっかりチェックすることがとても重要です。
シューの中に「10」カウントのカードが多いと予測した場合に、ディーラー(相手)のカードが「10」以上のカウントであれば、次に「10」カウントのカードを引いてバーストする確率が高いと計算できるでしょう。

このような場合、プレイヤー(あなた)はスタンドで止めておき、ディーラー(相手)にカードを引かせてバーストさせるという選択も可能となりますね。ブラックジャックはディーラー(相手)は「17」を超えるまでカードを引くというルールがあるため、あなたは戦わずして勝つことになります。
そして、ディーラー側が「15 or 16」前後の悩ましい数字になった場合は俄然、チャンス到来です。プレイヤー(あなた)はスタンドで待ち、ディーラー(相手)には「10」カントカードを引かせてバーストさせることで、プレイヤー(あなた)の勝利が決定となります。
このように、カウンティングは、確率的に「有利」か「不利」の予測をする手法です。やり方は簡単ですが、スピードが速い展開で冷静に判断できるまでには、ある程度の慣れが必要となります。実際のカジノではリアルに警戒されており、カウンティングは禁止されていますが、裏を返せば、それだけ効果のある攻略法と言えますね。
2.カウンティングの基本
カウンティングとは、プレイヤー(あなた)側、ディーラー(相手)側の両方に配られたカードを覚えて、残りのシュー(カードが収められているBOX)の中のカードを予測することです。シューには複数組のトランプがセットされているため、テーブルに出ているカードをすべて覚えるのは、超人でなければ現実的にほぼ難しいと言わざるを得ません。
ですが、なんとかしてブラックジャックを攻略したいという人類の英知?欲望?は、カードを3グループに分割して、それぞれに点数をつけて、簡易合計して管理して行くと方法です。地域によっては、ハイローシステムとも言います。

下記でも紹介しますがカウンティングには様々なやり方がありますが、ここでは「ハイローシステム」について解説します。このハイローシステムでは、
- 「10・Jack・Queen・King・A」 ➡ 「-1」
- 「7・8・9」 ➡ 「 0 」
- 「2・3・4・5・6」 ➡ 「+1」
と3種類の数値「-1」・「 0 」・「+1」にグルーピングして計算します。
カウンティングの本質は「確率」を追求することにあるため、グルーピングされたカードの偏りを判定し、「確率」的に、より有利な判断を導くことに意義があります。。
3.カウンティングの実践トレーニング
オンラインカジノの「ライブブラックジャック」を具体的に説明していきますね。一般的なカジノでは、一つのテーブルに7人まで同時にディーラーと勝負ができます。いきなり7人埋まっているテーブルでトレーニングを行うと、むしろ混乱しますので、3人から4人程度のテーブルで始めてみましょう。
カウンティングの判断基準 ~ 合計 が「±0」

プレイヤー②の場合は、

- 「4」 ➡ 「+1」
- 「2」 ➡ 「+1」
- 「5」 ➡ 「+1」
- 「4」 ➡ 「+1」
計算すると合計で「+1」+「+1」+「+1」+「+1」=「+4」となります。
④のプレイヤーのカードをカウンティングしてみましょう。

- 「10」➡ 「-1」
- 「A」 ➡ 「-1」
計算すると合計で「-1」+ 「-1」=「-2」となります。
プレイヤー⑤の場合は、

- 「6」 ➡ 「+1」
- 「3」 ➡ 「+1」
- 「Q」 ➡ 「-1」
計算すると合計で「+1」+ 「+1」+「-1」=「+1」となります。
プレイヤー⑥の場合は、

- 「J」 ➡ 「-1」
- 「10」 ➡ 「-1」
計算すると合計で「-1」+「-1」=「-2」となります。
最後にディーラーを確認すると、

- 「Q」 ➡ 「-1」
- 「10」 ➡ 「 0 」
計算すると合計で「-1」+「 0 」=「-1」です。
プレイヤーとディーラーの結果を比較し、計算してみたところ、
- 「-2」+「+1」+「-2」+「+4」+「-1」=「 0 」
今回のゲームでは「±0」となりました。
「±0」の場合は、無理して勝負をせず、更なるカウンティングを続けて次回のチャンスまで待ちます。
カウンティングの判断基準 ~ 合計 がマイナス
マイナスの数値が多ければ多いほど、「A,10,J,Q,K」のカードがシューからテーブルに出されていることになります。つまり、マイナスの数値が大きければ大きいほど、次に「10」カウントのカードを引く可能性が低くなります。ですので、それ以上ヒットは控えて、ディーラー(相手)のバーストを待ったほうが賢明と言えますね。
カウンティングの判断基準 ~ 合計 がプラス
では反対に、「10」カウント以外のカードがテーブルにオープンされている程プラスが大きくなります。ということは、シューの中に「10」カウントのカードが比較的多く残っている可能性が高いです。つまり、合計の数値がプラスで大きければ大きい程「10」カウントカードを引く可能性が高くなります。従って、ヒットはもちろんですが、場合によってはダブルダウンで大きく勝負に出てもよい場合があります。
このように、カウンティングの合計数値を3パターンに分ける判断基準を考えて見ました。カウンティングを上手く活かせるようにするには、場慣れと素早い暗算が得意であれば勝利に限りなく近づいています。とはいえ、必ずしもいつもカウンティングの結果通りになるわけではありませんし、即効性のある効果はすぐに表れないかもしれませんが、トータルでの勝利を確実に狙いましょう。
4.カウンティングをやるならオンラインカジノで
長期的に見れば着実に効果を期待できるカウンティングですが、これを本場カジノでやろうとするのは、現実的とは言えません。
というのも、この「カウンティング」はあまりにも有名で再現性が高い攻略法ですので、リアルカジノ(胴元)側は「カウンティング」を常に警戒、監視しています。
率直に書いてしまうのはどうかと思いましたが、カウンティングが胴元側が見つけ次第、出入り禁止となってしまうようです。逆に言えば、この攻略法は効果が高い事を物語っている事実と言えるのではないでしょうか。
ですが、本場カジノではなく「オンラインカジノ」では、胴元側もあなたがカウンティングを行っても監視ができるわけではありませんので、怪しまれることは、まずないと言えるのではないでしょうか。
場慣れしてて、暗算ができる場合はカウンティングはやったほうが有利ですが、慣れないうちはメモを取りながら、体験しながらコツを掴んだほうが遠回りのようで、実は近道ですね。
本場のカジノではカウンティングは禁止されていますが、その一方で「オンラインカジノ」であれば、十分セーフと言える手法です。

「±0」は説明したように普通の0と同じなので「0」とし、無駄を省いて記入するために「+」と「-」も省略可。マイナスの符号だけつけておけば、後で見返すときに便利です。図のように、合計と累計で分けておけば、更にわかりやすくなりますね。
でも、この方法でも、ゲームの展開スピードが速くて頭が混乱することもあります。下のようなやり方もあるので諦めずに行きましょう。

これは計算をするのではなく、場に出たカードの数を、あらかじめ3つにグループ分けをしておき、該当カードの数字を該当するグループに振り分けて、合計を計算するやり方です。「10」・「J」・「Q」・「K」・「A」のカウント数が大きなカードの数を大まかに整理できるため、勝利する可能性が高くなるでしょう。
オンラインカジノでは、このような手法使えるため、カウンティングに慣れないうちは、特にオススメな実践環境と言えるでしょう。
「習うより慣れろ」の心意気で臨んだ方が、楽しみながら実践し、テクニックを磨いていきましょう。
5.カウンティングの注意点
カウンティングは、胴元側も警戒するほどに、再現性のある攻略法の一つですが、場に出たカードからシューの中身をある程度判断できたとしても、最終的には自分の「ベット数」や「アクション」次第で、トータルでの勝ち負けの将来像は変わっていきます。
カウンティングは有効な攻略法ではありますが、絶対に勝てることを保証するものではありません。
上記には勝てる3パターンを説明していますが、カウンティングをしながら「負けるパターン展開」についてもしておいた方が、負けを回避することができますよ。
考え方の基本として、ブラックジャックではシューの中に「10」カウントのカードが多い程、プレイヤー(あなた)側が断然有利になります。
その一方で、残りのカードに「10」以外のカウントのカードが多い程、プレイヤー(あなた)側が不利になるのは言うまでもありませんよね。

従って、「10」以外のカウントのカードの中でも、「2・3・4・5・6」カウントの5種類のカードは、特にプレイヤー側が不利になります。

「10」や「11」と言った高い数値のカードが続けざまに揃ったら、限りなく「21」に近づき、場合によっては、そのままブラックジャックの場合もあるでしょう。ですが、残りのカードの中に比較的小さな数値のカードばかりが揃ってしまったら、トータルしても「21」に近づかないですね。小さな数字ばかりが続いて、突然、10カウントのカードを引いてしまうリスクも高くなります。
6.カウンティング法の多様性
ここまでは、カウンティング法のなかでも代表的とされる「ハイローシステム」を解説してきました。実のところ数え切れないほどのカウンティング手法があり、初心者でもとっつきやすいシンプルなももあれば、詳細なロジックで構築された上級者が常用する方法まで、多種多様に幅広く存在します。
「初心者向け」のカウンティング 「カジュアルシステム」
カジュアルシステムの最大の特徴として、カウンティングをせずに直感、フィーリングで勝負をすることにあります。ですので、面倒な計算が必要ない点では、初心者向けともいえますね。
「10」「J」「Q」「K」などの数値の高いカードが多い場合
ディーラー(相手)に有利と展開と判断し慎重に進めます。
「2」「3」「4」「5」「6」などの数値の低いカードが多い場合
プレイヤー(あなた)に有利な展開と判断し積極的に勝負にでます。
このようにたった二つのポイントを理解するだけです。難しいことを考えず、自分の感覚、フィーリングを大切にしながらゲームを進めていくことが重要ですね。
ご覧のように、感覚に頼るため難易度としては低いですが、ゲームに慣れていくための手段として、勘を養うための使い方としても有効と言われています。
カウンティングの「入門編」 KOシステム
一般的には「ケーオーシステム」と言われますが、「ノックアウトシステム」と呼ばれることもあります。カウント値を使用するシステムの入門編でもあるシステムで、考え方としては上記「ハイローシステム」に類似しているとも言えます。
「ハイローシステム」と「KOシステム」の違いは、
- 「ハイローシステム」➡ [2][3][4][5][6]を「+1」としてカウント
- 「ハイローシステム」➡ [7][8][9] を「 0 」としてカウント
- 「KOシステム」 ➡ [2][3][4][5][6][7]を「+1」としてカウント
- 「KOシステム」 ➡ [8][9] を「 0 」としてカウント
このように、
カウント合計 「+2」以上 ➡ 積極的に勝負するとき
カウント合計 「+2」未満 ➡ 勝負を控え控えめなベットに徹する
と使い分けることになります。
カウンティングの中級者へ レッドセブンカウント
レッドセブンカウントとは、「ハイローシステム」を考え方をもとにしていますが、名前の通り「赤の7」を特例としてカウントする手法です。これまでのカウンティング手法に慣れたら新たな手段として持ち合わせておきたい、中級者向けシステムになります。
カウンティングの考え方はハイローシステムと同様です。レッドセブンカウントでは、「7」カードの場合カウント値は色が赤か黒かによって違います。
- 「赤7」の場合 ➡ 「+1」
- 「黒7」の場合 ➡ 「 0 」
とカウントします。
そして、「シュー」の中にあるデッキ数(トランプの組数)×「-2」 が基準となるカウント値となりますのであらかじめデッキ数をチェックしておく必要があります。例えば6デッキで組まれている場合は、「6デッキ」×「-2」=「-12」が基準カウント値として始めます。カウントをはじめて、マイナスが減り限りなく「0」に近付いたタイミングを勝負時として見極めます。
レッドセブンカウントは中級者向けの為、「インシュランス」であったり「ダブルダウン」などの、アクションのタイミングごとに詳細なルールがあるため、慣れたら、そのルールも適用すれば、勝利に近づけますね。
ミリオンダラーも誕生した?!ハイオプトワン
ハイオプトワンは、メジャーなハイローシステムとは違い、シングルデッキ(カード一組だけ)専用のカウンティングシステムです。複雑なカウンティング法の中でも比較的シンプルなものとして有名であり、実際にもミリオンダラーが誕生したとのうわさのある伝説的な手法です。
追加要素によってより勝利への確率が高まる中級~上級者向けの攻略法です。

このハイオプトワンシステムの特徴としては、「2」と「A」は「±0」としてカウントされる点が大きく違います。慣れないうちはカウンティングが混乱することもありますが、より勝利の確率が高まるため、把握しておくととても便利です。
また、「トゥルーカウント」と呼ばれ、カウントの値で「シュー」の中の残りカードの数を割った数値を指します。例えばカントの値が「-2」でシューの中の残りカードが「20枚」であれば、
[-2]÷[20枚]=-0.1。になり、数値が大きいほど、プレイヤー(あなた)が有利な展開と言えます。
このような考え方をもとに「ハイオプトワン」では
- [10][J][Q][K]を「-1」としてカウント
- [2][7][8][9][A]を[0]としてカウント
- [3][4][5][6] を「+1」としてカウント
このように特殊な要素が盛り込まれているため、複雑ではありますが、その分、勝利へ近づいているとも言えますね。
カウンティングの上級編 「ハイオプトツー」
これまでの手法ではカウント値を3つに分けるものでしたが、ハイオプトツー(Hi-OPTⅡ)は、さらに細分化して4つのカウント値に分けて、更に精度を高めた上級者向けのカウンティングシステムです。
追加要素はハイオプトワンと同様です。
「-1」のカウンティングがなく、新たに「+2」、「-2」のカウンティングが導入されています。また[A]は「0」とカウントされるのも特徴のひとつです。
- [10][J][Q][K]を「-2」としてカウント
- [8][9][A]を [0]としてカウント
- [2][3][6][7] を「+1」としてカウント
- [4][5]を「+2」としてカウント
あくなき勝利への追及が生んだ精度の高い攻略法ですね。
カウンティングの超上級を目指せ! 「ゼン」
ゼン(ZEN)は、カウント値を4つに細分化する点は上記のハイオプトツーと変わりませんが、更なる勝利の確率を追求したカウンティングシステムであり、超上級者向けと言えます。
カウント値や追加要素にトゥルーカウントがあるのはハイオプトツーと似ています。しかし、ゼンの特徴として[A]のサイドカウントをしない点が特徴です。
・ハイオプトツー カード[A] = 0としてカウント
・ZEN カード[A] = -2 としてカウント
このようにZENではA(エース)を -2とカウントする点が最大の特徴と言えます。
- [10][J][Q][K][A]を「-2」としてカウント
- [8][9]を [0]としてカウント
- [2][3][7] を「+1」としてカウント
- [4][5][6]を「+2」としてカウント
ハイオプトワン・ツーと同様に追加要素は「トゥルーカウント」使います。