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ベラジョンカジノは違法で逮捕されることはあるの？
ベラジョンカジノに限らずオンラインカジノは実際のお金を入金してプレイするカジノなので、海外で運営されているベラジョンカジノでも日本国内からアクセスしてお金を賭けてプレイしたら、日本の法律的にもアウトなのでは？と考えてしまうかも知れませんが、ベラジョンカジノでプレイして実際に逮捕された人はいません。
ベラジョンカジノは数あるオンラインカジノの中でも日本人のプレイヤーが多いオンラインカジノです。
日本からどれだけの人がベラジョンカジノにアクセスしているのかという数値はインターネット上のサービスを使用して確認することができるので、調べてみると、1月で100万を越えるアクセス数があるということから多くの人がベラジョンカジノでプレイしていることがわかります。
これだけ多くの人がプレイしているので、法律上完全に違法でしたら本当に逮捕されている人がいてもおかしくはないのですが、実際に逮捕された人はいません。
日本では公営ギャンブル以外はお金を賭けてプレイするギャンブルは違法となっているはずですが、何故逮捕されることが無いのか具体的に解説していきましょう。
日本国内にオンラインカジノを罰する法律がない
日本国内で公営ギャンブル以外のギャンブルをすると賭博法によって逮捕されてしまう事は皆さん知っていると思いますが。この賭博法は100年以上前に制定された法律で、「丁半賭博」や「賭け花札」を取り締まるための法律でしたので、現在のようなインターネットを介して行うギャンブルに関しては法律が対応していません。
賭博法はギャンブルの運営者（胴元）を取り締まるための法律なので、そこでプレイした人を取り締まるためには、ギャンブルの運営者（胴元）と共に処罰されることが前提になっています。
ギャンブルの運営者（胴元）が海外の会社でその国の法律にのっとって運営しているので、日本の法律で取り締まることはできません。ギャンブルの運営者（胴元）を処罰できないということは、プレイした人には賭博罪が成立しません。
もう少し簡単に考えるのでしたら、日本人がアメリカのラスベガスのカジノで遊んでも違法になることはありません。この場合はアメリカの法律が適用されています。
オンラインカジノもサーバーが置いてあるライセンスを取得した国の法律が適用されます。そこにインターネットを経由して遊んでいるだけなのでその国の法律に従い遊びます。ベラジョンカジノの場合は、マルタ共和国の法律が適用されるので、日本の法律が適用されず違法にはなりません。
オンラインカジノは摘発ができない
現在の日本の警察は、日本人だけに向けた運営をしているか、日本で運営して海外のサーバーを利用している場合を除いて海外のサーバーで運営されているサイトに対して捜査令状を取ることができません。
よって海外で日本以外のプレイヤーに対しても同様のサービスを展開している海外にあるベラジョンカジノを運営しているサーバーに個人情報のわかるアカウントIDや賭け金をやり取りしているログファイルの開示を求めることが出来ません。
現在の法律が変更になるか新たな規制が出来ない限りは摘発することが出来ません。日本の警察が日本人のプレイヤーを摘発するためには下記の証拠を揃えた上で取り締まる必要があります。
- プレイヤーのアカウントID
- 住所や名前などの個人情報
- 賭けが行われていた時間
- 入金経路
- 入金金額
- 賭けた金額
- 出金経路
- 出金金額
- 儲けた金額
これだけの証拠が必要になり、ベラジョンカジノの場合は海外でその国の法律にのっとって正しい運営がされているので情報の開示を求めることが出来ず、現在の日本の警察は摘発することが出来ないのです。
検察は絶対に勝てる事件しか起訴することはない
日本の検察が起訴した事件は、ほぼ100％の確率で有罪となります。何故こんなに高い確率で有罪になってしまうのかというと検察側が100％勝てると判断した事件のみ起訴しているということです。
ベラジョンカジノを含むオンラインカジノの場合、合法か違法の判断が難しい場合や証拠が揃えることが難しいので万が一起訴されたとしても、裁判で戦うという意思を示すと検察側からの起訴は取り下げられます。
ここまでの話を統括するとベラジョンカジノを含むオンラインカジノは、現状日本国内の法律と照らし合わせてみても曖昧な立場となって、警察としても違法とする証拠を全て揃えることは無理なので、警察によって逮捕された場合でも検察が、起訴猶予（不起訴）となってしまうことになります。
過去には逮捕された事例が1件だけ存在している
オンラインカジノにおいて過去に逮捕されたという事例が1例だけあります。
2016年にスマートライブカジノというオンラインカジノでプレイしていた日本人を3人逮捕しました。これは警察が証拠不十分のまま無理矢理逮捕して、裁判が始まる前に略式起訴をして有罪にしてしまおうと逮捕した事件です。
本来逮捕された場合は、起訴されてから裁判で判決がでるという流れになりますが、100万円以下の罰金・科料に相当する事件は、裁判になる前に簡略した手続き（略式起訴）で処分することができます。
この時は逮捕した人に「罪を認めた場合は軽い罰金だけの刑で釈放する」と持ち掛け逮捕された3人のうち2人はそれを受け入れて刑を成立させたのですが、残ったもう1人が、逮捕を不服として裁判に持ち込もうとしたところで起訴を取り下げられて無罪という結果を手にしました。
これは増え続けているオンラインカジノのプレイヤーをけん制して、オンラインカジノでも逮捕されてしまうという前例を作り、オンラインカジノでプレイしないように仕向けようとしたわけなのですが、1人が無罪となってしまった為にンラインカジノは合法で問題ないという認識が世間に広まってしまった結果となりました。
オンラインカジノが始まってから約25年の歳月が流れていますが、逮捕された事例はこの1件のみです。この事件の後も法律の改正はなされていないので状況的に変化がないと言えます。
ベラジョンカジノの信頼性
オンラインカジノを運営するためには、取得の審査がとても厳しいライセンスを取得しなければなりません。ライセンスを所持していないオンラインカジノは違法なのでプレイしてはいけません。
ベラジョンカジノはマルタ共和国のライセンスを取得しています。これはホームページ内に掲載されているので確認することが出来ます。
そのライセンスのもとで不正なく正しい運営がされているかということも第三者機関によって監査を受けて公正さを保っています。第三者機関の監査を受けていることもホームページ内で確認することが出来ます。
優良なオンラインカジノは、ライセンスと第三者機関による監査を受けていることをホームページ内に掲載しているので、安心して楽しむことが出来ます。
さいごに
いかがでしたか？今回はベラジョンカジノは違法？逮捕されることはない？と不安に感じる人の疑問にお答えすべく丁寧に解説させてもらいました。
ベラジョンカジノに限らずオンラインカジノは日本の法律上では、はっきり言いますと白とも黒とも明確に言えないグレーゾーンの扱いになります。違法性が0と言い切れないのですが、現在の日本の法律では違法とすることができません。
その点で現状では安心してプレイすることができますが、法律が改正されてより厳しくなった場合は完全に違法となってしまうことがあるかもしれません。
