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マーチンゲール法をバイナリーオプションで使うのはNG!その理由や対策が知りたい

マーチンゲール法とバイナリーオプション

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法の説明図

マーチンゲール法はギャンブルの攻略法の1つです。とても簡単で難しい計算も必要ないため、初心者でもチャレンジしやすくなっています。負けたらベット額を2倍にし、それを勝つまで続けるというベッティング手法で、倍プッシュやマーチンと呼ばれることも多いです。

通常、カジノゲームなどのギャンブルで使われる方法ですが、中には投資に活用している人もいます。ただし、勝つまで続けるという賭けに出るためにリスクが大きく、おすすめはできません

投資に使う際はテクニカル分析することで有効活用できる

テクニカル分析とは過去の値動きからトレンドを把握し、これからの株価の動向を予想するものを指します。バイナリーオプションなどの投資において、取引の内容やパターンを分析することは基本中の基本です。

通常の取引でも分析は重要ですが、マーチンゲール法を投資に使う際は、特に重要視されています。マーチンゲール法を使ってエントリーするタイミングを知るために、テクニカル分析ができるように準備をしておきましょう。

マーチンゲール法のシミュレーションをしてみよう

投資のグラフ

実際にマーチンゲール法を使ってバイナリーオプションの取引をした場合、ペイアウト額や利益はどうなるのか見ていきましょう。

ハイローオーストラリアの取引の場合

バイナリーオプションの取引を行うには、たくさんの業者からどれかを選択して利用することになります。ここではハイローオーストラリアという業者で取引を行った場合のペイアウト額、利益をまとめてみました。

ハイローオーストラリアの最低エントリー金額は1,000円で、15分取引だとペイアウト率が1.88倍なので以下の表のようになります。

取引回数 取引額(円) 取引額の合計(円) ペイアウト額(円) 利益(円)
1 1,000 1,000 1,880 880
2 2,000 3,000 3,760 760
3 4,000 7,000 7,520 520
4 8,000 15,000 15,040 40
5 16,000 31,000 30,080 -920
6 32,000 63,000 60,160 -2,840
7 64,000 127,000 120,320 -6,680
8 128,000 255,000 240,640 -14,360
9 256,000 511,000 481,280 -29,720
10 512,000 1,023,000 962,560 -60,440

5回目からは利益がマイナスになっていますね。ここで勝てても少し損失を出してしまうことがわかります。

マーチンゲール法では、ペイアウト率が2倍だと何回連敗しても一度勝てれば利益が出ます。しかし、今回のように取引額を2倍にしてもペイアウト率が2倍に満たない場合では、マーチンゲール法を使っても損をしてしまうのです。

ハイローオーストラリアで取引し、ペイアウト率2倍を狙うならハイロースプレッドにエントリーすることになります。ハイローだと購入時から取引終了時までにレートが上がるか下がるかを予想しますよね。それに対し、ハイロースプレッドでは±0.20~±2.20のレート幅が設定されているため、勝率が50%より低いのが特徴です。

マーチンゲール法は、勝率が約50%かつペイアウト率が2倍の賭けに対して有効とされているため、バイナリーオプションに活用するには条件が合いません。

連敗する確率を把握しておくことが大切

一般的に、連敗する確率は取引回数を重ねるごとに低くなると考えられています。そのため、「10連敗することなんてまずない…」と思われがちです。

しかし、バイナリーオプションはエントリーのタイミングや終了時のレートによっては負け判定になることもあり、予想よりも負け続きになる可能性は十分に考えられます。マーチンゲール法を使うなら、自分の資金では連敗した場合に何回まで取引可能なのか計算しておく必要があります。そうしないと、すぐに資金が底をつき大赤字になってしまうでしょう。

バイナリーオプションにはマーチンゲール法が使えない理由

投資のグラフと禁止マーク

上記で解説したように、マーチンゲール法だとリスクが大きく、利益を出しにくいことがわかりました。バイナリーオプションとマーチンゲール法の相性がよくないとされる理由は、他にもあります。

以下で「相性がよくない理由」を4つ紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

マーチンゲール法は資金管理が難しくなる

マーチンゲール法では、負けたら賭け金を2倍にするので、通常よりも資金の減りが早くなります。それに慣れてしまうと、「一度勝てれば損失は取り戻せる」と考え、資金管理にそこまで力を注がなくなります。資金管理がしっかりと行われていないと、エントリーをしても利益を出せない状況になることもあり危険です。

精神的に不安定になりがち

「もっとエントリーしよう」、「エントリー金額をまた増やせば問題ない」と熱中してしまうと、投資はうまくいきません。しかし、マーチンゲール法は取引金額が一律ではないため、感情のコントロールができず中毒になりやすいのです。

エントリーする時に油断してしまう

1回のエントリーを重視し、確実に勝ちを狙いにいくのが理想です。反対に、「今のところローソク足(相場の4本値)で反発していないから、そろそろ反発するはず」「今回負けても次勝てればいい」と適当にエントリーすると勝率は上がりません。負けることに慣れすぎないように毎回真剣に取引を行うことが重要です。

口座を凍結される可能性がある

ハイローオーストラリアではマーチンゲール法の使用を口座凍結の条件にしていることもあります。もしも口座が使えなくなったら、せっかく出した利益も無駄になってしまいますよね。口座凍結される可能性を考えると、そこまでしてマーチンゲール法を使うことにこだわらなくてもいいのではないでしょうか?

どうしたらマーチンゲール法を生かせる?

メモを取りながら投資をする男性

リスクはあるものの、バイナリーオプションにマーチンゲール法を使うかどうかは自由です。ただし、上手に生かすにはコツがいるので、3つのポイントを押さえておきましょう。

マーチンゲール法の回数を決めておく

どんな手法でもやめ時が肝心です。特にマーチンゲール法では負け続けると一気に資金を失うため、「何回までならエントリーできるのか」あらかじめ計算しておく必要があります。5連敗したら他の手法に切り替えるなど、ルールを決めて実践してみてください。

エントリーは毎回慎重に行う

まだ負けても大丈夫と油断したり、焦ってエントリーしたりすると失敗を招いてしまいます。感情的にならず、毎回集中してエントリーするだけで結果は変わるものです。数値などのデータで判断し、的確な取引を行うように心がけましょう。

エントリーの額は資金の1%に設定する

バイナリーオプションでは、1回の取引に資金の5%と決めておくのがいいと言われています。マーチンゲール法では取引回数、連敗回数によってエントリー額が異なるため、初回の金額と合計の取引額の両方を重視しなければいけません。もしも2、3連敗で留めるのが目標なら、初回のエントリー金額は1%程度にするのがいいでしょう。

他にバイナリーオプションで使える手法はある?

投資の分析をする男性

負けていても勝ちを狙えるのがマーチンゲール法ですが、バイナリーオプションで利益を上げたいのなら他の手法にも目を向けましょう。まずは基本である期待値を高める方法をマスターしてみてください。

期待値とは、エントリーしたらどのくらいの利益が出るのかを表す数値、つまり取引して得られる金額のことです。平均値なので必ずしもその金額を手に入れられるわけではありませんが、期待値が高ければ高いほど利益が大きくなります。

期待値を上げるには、「1回のエントリー金額」か「勝率」を上げなければいけません。同じ勝率でもできるだけ取引額を上げたり、より勝率が高いタイミングでエントリーしたりすることが大切です。これにはデータと経験が必要になるため、慣れるまでデータを取りつつエントリーの回数を重ねなければいけません。

ギャンブルとは違って、いきなり勝とうとしてもリスクが大きくなるだけなので、期待値や勝率、ペイアウト率などの数値に着目してデータを収集、分析してみてくださいね。

バイナリーオプションをギャンブルと捉えたら負けてしまうかも

投資のグラフ

マーチンゲール法は運試しな部分もあるため投資には向いていません。数値よりも感情を優先させたり、ギャンブル感覚でエントリーしたりすれば資金はすぐになくなってしまうでしょう。

バイナリーオプションでの取引では連敗しても勝ちを狙うのではなく、勝率を上げるためにさまざまな傾向を知ることが重要です。どのタイミングでエントリーすれば期待値が高まるのか、データを蓄積させて分析してみてはいかがでしょうか?

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