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パーレー法と相性がいいゲームを選択しよう

まずは、パーレー法と相性がいいゲームを選んでみましょう。カジノで実践する際は、以下のようなゲームを選んでください。
- 勝率が約50%のゲーム
- 配当金が2倍のゲーム
- 前回のゲームの結果に影響されない独立事象のゲーム
パーレー法は「勝った時にベット額を2倍にする」という方法なので、勝率が高く配当金が大きいゲームでないとリスクが大きくなってしまいます。
また、ブラックジャックなど「ゲームの結果によって次のゲームに影響が出るもの」ではパーレー法が成り立ちません。連勝できる可能性が高いゲームだけに絞って挑戦してみてください。
パーレー法の上手な使い方とゲームの流れ

実際にパーレー法を使うとしたら、ゲームがどのように進むのか見ていきましょう。この流れを把握しておけばパーレー法を上手に生かせるようになりますよ。
1ユニットの金額を決定する
ゲームをプレイする前に、自分のルールとして1ユニットの金額を決めておく必要があります。これが基本のベット額になるので、初めて実践する時はできるだけ少なめに設定しておきましょう。
ただし、慣れてきたら特に初回のベット額を決める必要はありません。パーレー法は単純なルールなので、複雑な計算はしないからです。
何連勝で切り上げるか設定する
何回連勝したらゲームを終えるのかを決めておきます。この設定を適当にしてしまうと、失敗し利益を失うこともあるので注意しましょう。
カジノゲームでは、その場の雰囲気にのまれて賭けすぎたり、勝負にこだわったりしてしまいがちです。しかし、事前に「これくらい勝ったらベット額をリセットしよう」と決めておくことで、自分の行動をセーブできます。リスクを最小限に留めるために必要なことなので、しっかりと設定しておきましょう。
初めの1ユニットをベットする
初回のゲームでは1ユニットを賭けます。連勝してベット額をリセットする時も、初回と同じ金額をベットしてください。軍資金が少ない場合や、試しにパーレー法を使ってみたい場合には、1ユニット=1ドルくらいにしておくのがおすすめです。
勝ったらベット額を2倍に増やす
前回のゲームで勝ち、2回目以降のゲームに挑戦する時はベット額を2倍にします。1ユニット=1ドルの場合、2連勝目では2ドル、3連勝目では4ドルになりますね。
負けたらベット額をリセットする
負けてしまったらベット額を戻し、1ユニット分だけ賭けます。1ユニット=1ドルの場合、負けている間は1ドルだけ賭け続けるのです。負け分を一気に取り戻すことはできませんが、損失を大きくせずにプレイの継続が可能になります。
決めた連勝回数になったら攻略法を変える
自分が決めた回数で連勝できたら、ベット額をリセットしたり攻略法を変えたりしましょう。「もっと賭けたい!」と欲が出ても、ここで我慢することが重要です。これを守らないと、せっかく得た利益を失ってしまう可能性が高まります。
パーレー法を使うなら引き際に注意しよう

パーレー法は、どんどんお金をつぎ込んでしまうタイプの人におすすめの攻略法です。ルールさえ守れば賭けすぎを防止し、少ないリスクで大きな利益を得られます。損切りするタイミングを見誤らないように、引き際を見極めてプレイを楽しみましょう。