グランパーレー法を理解して連勝を狙う！攻略法を徹底解説

グランパーレー法とは

グランパーレー法はリスクが少ないギャンブル攻略法として知られています。マーチンゲール法とは違い、勝ったらベット額を上げていくという仕組みです。

連勝すれば、その後負けたとしても利益が残り、負け額がすべて失われることはまずありません。そのため比較的リスクが少ないと考えられています。

グランパーレー法とパーレー法の違い

パーレー法を応用した攻略法なので、基本的な考え方やベット方法はほぼ同じです。どちらも勝ったらベット額を上げていきます。違いといえばベット額の違いです。

パーレー法は、勝った場合にベット額を2倍にする方法です。それに対し、グランパーレー法は2倍＋1ユニットを賭けていくため、より大きな利益が期待できます。しかし稼げる分リスクも高まるので注意が必要です。

グランパーレー法のメリット

メリットには以下のようなものがあります。

連勝した時の大きなリターンに期待できる
パーレー法よりも獲得額が増やしやすい
軍資金が少なくても多額の利益を出すことも夢ではない
連勝してしまえば一度負けたとしても利益が残る可能性がある

これらのことから、グランパーレー法は勝つことを前提にした攻略法と捉えておくといいでしょう。

グランパーレー法のデメリット

デメリットは以下の2つが挙げられます。

連勝し続けてから負けると獲得金が0になることが多い。
連勝しないと効果がなく、利益は生まれにくい。

1回勝っても次に負けたら振り出しに戻ってしまい、連勝しない限りは利益が出ません。連勝しやすいゲームで使うのがおすすめです。

グランパーレー法の使い方やゲームの進め方

勝率が約50％であるゲームのどれかを選択します。カジノだとテーブルゲームから選ぶことになるでしょう。例えば、ルーレットの赤か黒に賭けるものやバカラ、ブラックジャックなどが条件に合います。

ゲームを決めたら、まずは1ユニットのベット額を決めて賭けましょう。勝ったら2倍のベット額＋1ユニットのベット額を賭けます。つまり、最初に1ドル賭けて勝ったら2回目のゲームでは3ドル賭けることになりますね。

さらに勝てたら3回目のゲームでは7ドルを賭けます。途中で負けたらその次のゲームでは最初のベット額に戻してください。これがグランパーレー法を使ったゲームの流れです。

グランパーレー法を使う時の注意点は4つ

連勝すれば大きな利益を得やすい攻略法ですが、当然デメリットもあるため注意しましょう。リスクを知っておくと防げる失敗もあるので、ご紹介する4つの注意点をチェックしてみてください。

①グランパーレー法が有効なゲームを見極める

どのゲームにも使える攻略法ではないので、有効に活用できるゲームや賭け方を見極めましょう。ルーレットなら赤か黒、奇数か偶数、ハイかローのように二択で賭ける時にグランパーレー法が使えます。

また、配当金が2倍になるゲームかどうかも重要です。バカラではプレイヤー、バンカーに賭けてみてください。ブラックジャックなら通常通りに賭けても問題ありません。各ゲームのルールや特徴が分かれば攻略法を使いやすいので、あらかじめ確認してみてはいかがでしょうか？

②1回負けると利益がなくなってしまう

グランパーレー法は、どんなに連勝していても負けると利益がマイナスになるという特徴があります。ただ、マイナスといってもそこまで大きな額にはなりにくいです。
リスクは最小限に、でも連勝し続ければ獲得金額がどんどん増えていくという仕組みになっています。負けたり決めた回数勝てたらベット額をリセットすればマイナス分を取り戻せる可能性も高いです。そのため、利益がなくなったからといって焦りすぎないようにしましょう。

③連勝する確率を知っておく必要がある

勝ち負けが交互になる場合はグランパーレー法は不向きです。使ったとしても利益は生まれず、効果が感じられないままとなってしまうでしょう。連勝しなければ効果が出ないため、そのゲームで連勝する確率を計算しておくことをおすすめします。

勝率が50％だとすると、複数回勝ち続けるのは意外と難しいのをご存じでしょうか？
以下の表をご覧ください。

連勝回数	連勝する確率
1	50.00%
2	25.00%
3	12.50%
4	6.25%
5	3.13%
6	1.57%
7	0.78%

3回目までは順調に勝てたとしても、4回目以降は勝ち続けるのが困難になることが分かりますね。ゲーム中は気持ちが高ぶっているので、「まだ勝てる気がする」「今日はツイているからもう少し勝負しよう」と考えてしまうかもしれません。しかし、勝てていたとしても3～5連勝で一度ベット額をリセットした方が勝率は上がりやすいです。