カジノ関連コラム

カジノは撮影禁止って本当!?撮影のマナーや違反のリスクが知りたい

ラスベガスとカメラ撮影

カジノでは基本的に撮影禁止となっている

一眼レフカメラ

施設内すべてが撮影禁止というわけではありませんが、テーブルゲームのエリア内は撮影できません。これはどの国のカジノでは原則共通のルールとなっています。特に自分以外のプレイヤーやディーラーが映ってしまうのはNG。たとえ気分が盛り上がってしたとしても撮影は遠慮しましょう。

しかし、空いている時間帯に自分やスロット台、キャッシャーなどを撮影するのは認められることもあります。勝利した瞬間を写真に収めたい!という時はスタッフに撮影の許可をもらってみてはいかがでしょうか?

撮影禁止の理由は?

カジノ内を撮るなと言われると、「イカサマをしているところを撮られたくないのかも?」なんて誤解を招いてしまうかもしれません。しかし、他のプレイヤーのプライバシー保護のためのルールです。もしも写真や動画に映り込んでしまい、それがネットで拡散されてしまうことがあればトラブルになりかねません。

カジノはたくさんのプレイヤーが集まる場所です。プレイヤーやカジノに迷惑をかけないためにもルールはしっかり守りましょう。

どこのカジノも基本撮影は禁止!
トラブルにならないためにもルールは守りましょう

もしマナー違反したらどうなる?

舞い散るトランプ

「撮影してはいけない」と知らず、写真や動画を撮ったとしてもマナー違反になってしまいます。そのような場合、カジノ側から何か罰則などはあるのか、カジノを追い出されてしまうのか気になりますよね。結論から言うと、見つかった時に注意されるのは間違いありません。そしてもっと厳しい対応をされる可能性も0ではないのです。

  • 口頭で注意を受ける
  • データを削除されたりカメラを没収されたりする
  • 強制退場となる
  • ブラックリストに入れられてしまう
  • 出禁になってしまう
  • 取り調べを受けることも…

このような注意や罰則を受けることがあります。口頭での注意は一番やさしい対応ですが、それでも楽しい雰囲気が台無しになるだけでなく、海外に行ってまで注意を受けたくはないですよね。それにせっかく撮影したデータを削除されたり、カジノが利用できなくなったりしたら元も子もありません。

撮影禁止のルールを破ったら厳しい処罰の可能性があるので注意

カジノでの撮影マナーを知っておこう

カジノを楽しむ客

「カジノのルールを守らないと、大変なことになる!」と心配しすぎることはありません。カジノに行く前にたった2つのことを覚えておけば大丈夫です。

  • あらかじめ撮影禁止エリアを確認する
  • 撮影が許可されているエリアを利用する

不安なら入場前に調べておくこと、そして入場後も迷ったら必ず確認すること。撮影禁止のエリア、撮影が許可されているエリアをしっかりと把握しておけば、誤ってルール違反をしてしまうのを避けられます。

カジノの中にある撮影可能な場所は、施設外やスロット台周辺の他にもいくつかあります。ラウンジやプライベートルームなどであれば、撮影しても問題ないでしょう。カジノを訪れた記念に写真を撮るならラウンジで食事するのもいいかもしれませんね。ただし、ラウンジからゲームフロアが見えるところでは「撮影不可」ということもあるので十分に気をつけてください。

どうしても撮影したい場合は、事前に撮影OKな場所を確認しよう!

どうしても撮影したいなら大会に参加してみては?

カジノと男性

カジノでは大会を開催することがあります。通常とは違い、ゲームフロアは大会の会場として使われるので、撮影ルールも緩くなる傾向にあります。写真や動画を撮れるいい機会なので、「一度でいいからゲームフロアを撮ってみたい」と思う方は、大会を狙って入場してみるのはいかがでしょうか?

まとめ

ラスベガスとカメラ撮影

カジノのゲームフロア内では基本的に撮影禁止です。しかし、ラウンジやプライベートルームなどのエリアでは撮影できます。カジノごとに撮影ルールが設けられていることもあるので、念のために事前確認をし撮影禁止エリアと撮影可能エリアを把握しておきましょう。注意を受けたり罰則を受けたりしないよう、最低限のマナーを守ってカジノを楽しんでくださいね。

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