カジノで人気のゲーム「ルーレット」について、基本ルール・用語解説から攻略のためのポイントまで図解でくわしく説明しています。ルーレット初心者から慣れ親しんできた人まで役立つ知識が満載です!
目次
ルーレットの流れ、基本ルールと遊び方解説
1.カジノの基本中の基本のゲーム ルーレット

ルーレット(Roulette)はポケットのついた回転盤と玉を使い、玉の落ちる場所を当てるシンプルなゲームです。
ギャンブルでは定番中の定番として知られており、カジノに初めて訪れた人が選ぶのに最適な遊びと言われています。
基本ルールはシンプルながらも、賭ける場所と賭け方が多種多様なため、プレイヤーのやり方次第で全く違った楽しみ方が出来る特徴を持っています。
2.ルーレットの基本ルール
ルーレットは、ディーラーが回転盤(ホイール)を回して、投入されたボールが、どのポケットに入るかを予想してベットするゲームです。

プレイヤーは、専用のベット場所(レイアウト)の中の、どこにチップを置く場所を決めます。こちらのイメージ図を見ると、ベットできる場所はたくさんあります。ベットした場所にルーレットの玉が落ちれば、ベットした場所とベット数に準じて、ディーラーから配当が配られます。
一番わかりやすい例でいくと、回転盤のポケットの色が「赤」または「黒」のどちらかを選びベットする方法です。この場合は、「赤」または「黒」がでる確率は、ほぼ50%ですので、予想が当たれば、ベット数の2倍の配当を貰えます。他にも「偶数」または「奇数」のどちらかを選びベットするやり方もありますが、当たれば、同じく配当は、ベット数の2倍です。
3.ベットの種類と配当
上記2.ルーレットの基本ルールでは、わかりやすいベット例で解説しましたが、ルーレットは、予想する数字を1か所だけにベットするほかにも、ベット方法は多種多様にあります。数字部分の範囲を選んでベットするのが基本です。しかし、そのほかにも、やや特殊なベット方法もあります。
数字の部分を選んでベットする方法を「インサイドベット」と呼びます。そして、それ以外の特殊なベット方法を「アウトサイドベット」と呼ばれています。

インサイドベットの種類
「インサイドベット」
インサイドベットは、0~36までの数字の範囲で、ベットするシンプルなベット方法です。的中率は低いモノの、高配当が見込めるため、一攫千金をねらうならインサイドベットが有効
「インサイドベット」にも、それぞれ数字の範囲事に、下図のように、6つのベット方法があり、またそれに応じて、配当もそれぞれ違ってきますので、間違えないように確認しておきましょう。

ストレートアップ
「ストレートアップ」は、数字の上に直接チップを置いて、1点オンリーでベットします。配当はベット数の「36倍」と高く、ルーレットでは最高の配当数となっています。
上図のストレートアップでは、数字「5」の真ん中にベットし、ルーレットの「5」のポケットにボールが入ると、配当がもらえます。
スプリット
「スプリット」は2つの数字に同時にベットするやり方で、数字と数字の間にチップを置きます。上図では、数字の「2」と「5」の間に置いていますね。この場合、ルーレットの「2」もしくは「5」のポケットにボールが入ると、配当がもらえます。
また、0(00)と1・2・3の間に置く事も出来ます。配当はベット数の「18倍」となります。
ストリート
「ストリート」は3つの数字に同時にベットするやり方で、数字縦1列の手前にチップを置いてベットします。上図では、数字の「4」に、チップが半分かかっていて、もう半分は(レイアウト)の外にはみ出しているベット方法です。
ルーレットの「4」、「5」、「6」いずれかのポケットにボールが入ると、配当がもらえます。特殊な例としては、0(00)と1・2・3の間に置く事も可能です。配当はベット数の「12倍」となります。

コーナー
「コーナー」は4つの数字に同時にベットするやり方で、数字4つのちょうど真ん中の部分、上図では、「2」「3」「5」「6」の真ん中ににチップを置きます。
やはりここでも、「2」「3」「5」「6」のいずれかのポケットにボールが入ると、配当がもらえます。配当はベット数の「9倍」となります。
ファイブナンバー
「ファイブナンバー」は、「0」「00」があるアメリカンルーレットでのみ使える方法です。「0」「00」の列と、「1」「2」「3」の列の手前の中間にチップを置いて5点ベットします。
ここでも、「0」「00」「1」「2」「3」のいずれかのポケットにボールが入ると、配当がもらえます。配当はベット数の「7倍」となります。このベット方法を「ファーストファイブ」という場合もあるようです。
ダブルストリート
「ダブルストリート」は、6つの数字に同時にベットする方法です。隣り合う2列分、その手前の中間にベットします。上図では、「1」「2」「3」「4」「5」「6」のいずれかにルーレットのボールがはいると、配当がもらえます。配当はベット数の「6倍」となります。このベット方法は「ライン」という場合もあるようです。
インサイドベットは的中率で見ると、あまり高くはありませんが、最高配当がベット数に応じて36倍なので、高配当を期待出来ます。最後の大勝負として、一攫千金を狙う場合には、有効な方法ともいえます。
アウトサイドベット
「アウトサイドベット」
アウトサイドベットとは、0から34までの数字の範囲で直接指定するのではなく、色別(赤、黒)や奇数・偶数別のように選択して、ベットする方法のことです。確率的には、的中率が高いため、ルーレット初心者向けのベット方法です。

コラム
コラムは横1列の12点にベットする方法です。インサイドベット範囲の右側にある「2to1」の文字がある部分にチップを置きます。
それぞれ、3列の中で好きなに列にベット可能です。上図の場合は、「2」「5」「8」「11」「14」「17」「20」「23」「26」「29」「32」「35」のいずれかにルーレットのボールが入れば、配当がもらえます。配当はベット数の「3倍」となります。
ダズン
ダズンは縦列の12点にベットする方法です。インサイドベット範囲の下1列目にある「1st 12」、「2nd 12」、「3rd 12」と言った文字が書かれてある箇所のどれかにチップを置きます。
3か所の中で好きな箇所にベット可能です。上図の場合は、「1」~「12」のいずれかにルーレットのボールが入れば、配当がもらえます。配当はベット数の「3倍」となります。

レッド・ブラック
レッド・ブラックは、ルーレットに慣れていない人が、はじめてベットするときなどに、よく使用される方法ですね。数字に関係なく、数字の背景色の「赤」もしくは「黒」のいずれかにベットする方法です。
つまり、全36個の数字の半分の18点にベットするということになります。下のアウトサイドベット部分の中央に「赤」もしくは「黒」の箇所がありますので、選んだ色の部分にチップを置きます。上図の場合は、「赤」にルーレットのボールが入れば、配当がもらえます。配当はベット数の「2倍」となります。
ハイ・ロー
ハイ・ローは、1~36までの全36の数字の内から、高い数字「19」~「36」の範囲と低い数字「1」~「18」の範囲それぞれ18点にベットします。上図の場合は、「1」~「18」のいずれかにルーレットのボールが入れば、配当がもらえます。配当はベット数の「3倍」となります。
イーブン・オッド
イーブン・オッドは、偶数(EVEN)と奇数(ODD)の各18点に賭けます。アウトサイドベットの該当部分にチップを置きますが、「EVEN・ODD」と言った表記で書かれてある箇所のいずれかにチップを置きます。
上図の場合は、「奇数」のポケットにルーレットのボールが入れば、配当がもらえます。配当はベット数の「2倍」となります。
トータル的に的中しやすいため、初心者の方や確実に配当をゲットしたいプレイヤー向けのベット方法となっています。
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